退職までの期間 やる気 アイキャッチ

退職の意向を伝えたときは気持ちが晴れ晴れするものです。
しかーし、この時点では「辞めます」と伝えただけで、退職の日まではその職場で仕事をしなくてはならない。

重だるい空気の中、退職までの期間、やる気をどう保つか、解放の日までどう過ごすか、体験を交えつつ書いてみました。

退職までの期間、やる気を維持するには

退職日までをカウントダウンする。
私がやったのはこれです。
退職までの期間 やる気 カレンダー

塗りつぶされていく日付、Xデーが毎日近づいてくる。

その間も職場では面倒くさいことが発生します。
でも耐えて、指示されたとおりに仕事をこなそう。帰ったらカレンダーに×を書き入れるゾ!というのが続けるモチベーションになります。

あの×が増えていく征服感、なかなか楽しいんです。
やる気を維持しつつガマン、ついにXデーにたどり着けました♪

有休消化でカレンダーのバツを増やす

退職を決めた職場なら1日も早く去りたいですよね。
未消化の有給があるのでしたら、それを全部使わせてくれるのなら、残った有休を全部消化しちゃいましょう。

全部消化はムリ、とか、会社によってはいろいろ規定もあるようですが、使えるのなら気持ちの負担が減らせます。
退職日までの気まずい雰囲気から解放されるための超有効手段です。

興味のあることを勉強する

子供の頃からの憧れとか、社会人になってからずっと興味を持っていたとか、自分の個性や能力とリンクした何かを勉強するのです。

高額な講座に申し込む必要なんてありません。
取りあえずスタートを切る、で十分です。

プログラミングに興味があるなら、まずは1冊本を買って、実際に自分でコードを打ち込んでみるとか、そんなレベルでオッケー。
プログラマーを目指して本気で勉強を始める、というのもお勧めです。

資格を目指すのもイイですね。

スキルアップで高い位置に上るために挑戦を始めた。
この事実がテンションを上げてくれるので、退職する日までを乗り切ることが出来るでしょう。

退職日までを分析の勉強期間にする

退職する理由というのがありますよね。
システム、上司、同僚、それぞれに何かの不満があるはずです。

あの人はそもそもどんな人間なのか?
自分は何が嫌になったのか?
どうしてこんなシステムになっているのか?

退職を告げた時点で確実に1本の線が引かれるので、冷静に職場を見つめることが出来ようになります。

この観察と分析はなかなか楽しいものでありまして、組織と人間を学ぶという生きた勉強になります。
転んでもただでは起きない、な図々しい精神で残りの日々を過ごしましょう。

 

退職するからって油断しないでね

どうせ辞めるから、と緩んだ気持ちになってしまうと、思わぬ失敗をする可能性があります。

誰かに迷惑をかけてしまうと、退職を控えているだけに、いい加減な奴と思われてしまうかもしれません。
自らこんな状況を作り出すのは完全にマイナスです。

「自分がやるからには、どこでどんな仕事をしても、出来る限りちゃんと仕上げる」という気持ちをずっと持ち続けてください。

大げさに言うと、自己アイデンティティの発動です。
長い人生の一コマ、ここで仕事を通して自分の存在をアピールする、という観点に切り替えればやりやすくなります。

ほどほどの緊張感を保てるので、マイナスを最小に出来ます。

 

気持ちの割り切りも必要、開き直れ

退職の意図を告げたところから、こんな変化が始まるかもしれません。
でもね、こんなのをイチイチ気にする必要なんてありませんよ。

いる価値がないと判断したから断固辞めるんです。
ここを去ってステップアップするんです。

この2点をしっかり中心に据えて(表面はヘラヘラでもかまいませんよ)、ここも淡々とやり過ごしていきましょう。

同僚の態度が冷たくなった

これは嫉妬も入っていると考えられます。
あなたの決断力への嫉妬、キラキラし始めたあなたへの嫉妬、いろいろあるでしょうね。

こんな同僚は態度が変わった時点でアウトです。
喜んで送り出してくれる人間なら、退職後も付き合う価値があります。

節目は人間性を照らし出しますね。

やる気が雲隠れ

退職決めてやる気フニャ、なんてーのは良くある話です。
でも、7割くらいは残しておきたい。

悟られない精神訓練、見たいのをやっちゃいましょう。
やる気フニャ、を周囲にまん延させちゃってはマズいですからね。

嫌いな職場で時間つぶしで仕事してる、という立ち位置は良くないので、「この仕事は完璧に仕上げる」なスタンスに切り替えて、自分のマックスを目指してみるというのもイイですよ。

周囲もあんまり関わってこなくなってるだろうし、自己挑戦というスタイルにすれば、仕事を楽しむ要素が増えます。

会社に対しての後ろめたさ

こんなのを感じる必要は全くありません。はい、皆無です。
言っちゃうと、あなたが辞めても会社は回ります。

会社組織ってそんなもんでしょ。

自分がもっと本気で打ち込める仕事を求めて辞めるはず。
つまりは自己探求です。

自分の魂が喜ぶ仕事を見つける、ということに100%集中しましょう!

 

退職日に向けてやって淡々と進めましょう

人事部に確認しつつ済ませていきましょう。
退職してからまた行く、なんて事態は避けたいですよね。面倒に感じたりもあるでしょうが、退職の手続きはキッチリ終わらせましょう。

私物もありますね。
給湯室に置いてあるマグカップとか、引き出しに入ってるお気に入り文具とか、少しずつ持ち出しましょう。

最期の日に、お世話になった感謝の念をもって、ホコリひとつ残さずに、濡れ雑巾で机と椅子を拭き上げてください。
これぞ、立つ鳥跡を濁さず、の実演であります。

去った後の評価まで計算しておく。
これが大人のたしなみです。

引き継ぎをちゃんとやる

後任の人の負担をできるだけ軽くするために、丁寧な引き継ぎをしましょう。
立つ鳥跡を濁さず、になれるかどうか、退職までの期間中で最も重要な業務です。

後任が決まっていれば、口頭で引き継げます。
後任が未定なら、マニュアルを作ったりしなくてはならないでしょう。

未定の場合、簡潔にまとめておきましょう。
基本は、メリハリをつける、です。

当たり前なことはザックリと、理解に時間がかかりそうなところは、細かすぎるほど細かく、「初心者でも理解できる」を心がけましょう。

引き継ぎを中途半端にやっちゃうと、「辞めるからって、適当にやったな」なんて思われるかもしれません。
「次の仕事の準備で忙しかったんだろう」なんて思ってくれる人はいないと思って、引き継ぎ業務を完了してくださいね。

引き継ぎが十分なら、退職後であっても、あなたはちゃんと評価されるでしょう。
社会という大海を上手に泳ぎ切るために、先読みの習慣を身に付けましょう。

あいさつ回りは人間的なケジメ

お世話になった人、取引先、お客様、に退職と感謝を伝えておきましょう。
誰かから聞く、本人から直接聞く、では伝わり方が違いますからね。

「なんで辞めるの?」「これからどうするの?」など、同じようなやり取りが何回か続くことになるとは思いますが、人間関係はどこでどうつながってくるか未知数なところがあります。
常識的な範囲で済ませておきましょう。

挨拶回りが気が重い人は、メールや手紙で連絡するという手段もありますよ。

送別会には参加しておくのがベターだと思う

みんなの顔を見るのも嫌、というレベルならバックレもありだとは思いますが、出来るのなら、
送別会は参加させてもらいましょう。

みんなが時間を作ってくれて、自分はお金を出さなくても良くて、という状況です。
「皆さんのお気持ち、ありがたく頂戴します」な気持ちでチョロっと出たらいいと思います。

まずはビールで乾杯だ。
「なんで辞めるの?」「これからどうするの?」な会話もチョロっとやって、15分もいたら十分でしょう。

気を使う必要もないと思います。
だって辞めるんだもん。

「お世話になりました。みなさん、本当に有難うございました。」
一礼して会場を後にしましょう。

みんなのワイワイを背にお店の外に出る。
この瞬間、あなたの退職は達成されました。おめでとう!

 

まとめ

退職と生活の不安は紙一重。
そのバランスと取りながら、決断し、実行する。

ただただ辞めたいから辞める。
というのは危険です。

次の段階にすぐにスイッチできる準備を整えてから、退職を考えましょう。
そうすれば、給料(収入)が切れる不安を解消できます。

収入があってこその生活ですからね。

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